数十年ぶりに映画『ピカチュウのなつやすみ』を観た感想。懐かしさで泣けた。

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どうも、もちーです。

数十年ぶりに映画『ピカチュウのなつやすみ』を観ました。

はぁ……。

はーーーー!あの頃に戻りたい!!!!


映画『ピカチュウのなつやすみ』の概要とあらすじ


夏休み、ポケモン広場にやってきたサトシ一行。そこでピカチュウは、サトシに他のポケモンの面倒を見るように言われる。
ポケモン広場を楽しもうとしたピカチュウだが、一緒にいたトゲピーがお腹を空かせて泣き出してしまい、大騒ぎになる。
ピカチュウたちはあやしたり、子守唄を歌ったりして、トゲピーを寝かしつける。


初公開: 1998年7月18日
監督: 湯山 邦彦
主題歌: 「ピカピカまっさいチュウ」; ポケモンキッズ&オーキド博士(+ピカチュウ



1998年に『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』と共に上映された『ポケットモンスター』の短編映画。

ポケモンの記念すべき劇場版第一作目の作品。

なんかピカチュウのめちゃくちゃ大きいパンフレットを親に買ってもらった記憶があります。


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当時は幼い子供だったため映画の記憶があんまりありません(´・ω・`)💦

ということで数十年ぶりに『ピカチュウのなつやすみ』を観てみました。


映画『ピカチュウのなつやすみ』を観た感想


ポケモン広場に預けられたピカチュウたち


夏休みにポケモン広場に預けられたサトシのポケモンたちが繰り広げる物語。
ポケモンが主役なのでサトシの顔がぼやけてたり、声のみの出演となっているのが拘りを感じる。
もう20年以上前の映画なのですが、今見てもあんまり違和感のない作画。
所々にやや昔っぽいところがあって懐かしさを感じました。


みんな意外と面倒見がいい


サトシのポケモン、みんな意外と面倒見が良いんですよね。
ピカチュウをはじめ、ゼニガメフシギダネが泣き出したトゲピーを頑張ってあやしてました。
フシギダネが一番子守するのがうまい。ゼニガメは三枚目要因なのかな?
何気にヒトカゲが好きだったのですが、この時点ではすでにリザードンになっていました。
ヒトカゲだけめっちゃレベル上げしていたのだろうか。

ピカチュウは意外と面倒見がよくて、アニポケの泣き虫マリル回でもマリルと手を繋いであげたり、アニポケBWでは色々やらかすキバゴに「ダメだよ!」と注意しに行ったり、非常に人間味に溢れています。

ピカチュウの「ピカピ!(サトシ)」や「ピケピー!(トゲピー)」の呼び方が好き。


いじわる軍団のライチュウたち


ようやく眠りについたトゲピー
しかし、通りかかったライチュウ軍団のガヤガヤしたお喋りに起きてしまう。
ライチュウがなぜかピカチュウに対して意地悪なイメージがあったのですが、幼い頃にこの映画を観たからそのイメージがついたんだなと一人で納得してました。
ライチュウマリル、ブルー、カラカラと争うピカチュウたち。

その後、何やかんやあってリザードンが穴にはまってしまってみんなで力を合わせてハッピーエンド。
(雑ですみません)

カラカラ全く出番ないなーって思ってたら最後の最後で力を貸してくれた。優男ですね。


色んな懐かしさが込み上げてきた


というわけで、映画『ピカチュウのなつやすみ』の感想でした。
内容全然覚えてなかったのですが、ライチュウピカチュウがかけっこ(??)してるシーンはなぜか覚えてました。
仲良くしてるポケモンたちを見て荒んだ心が洗われた……。
アニメのポケモンは初期の頃をよく見ていたので懐かしさでいっぱいになりました。
あの頃の作画がやっぱり馴染み深いなぁ。
あと、ピカチュウトゲピーの兄弟感というか、関わりというか、そういうのも好きだったのでトゲピーがカスミと共にアニメから撤退してしまったのはちょっと寂しいですね。